Jolly's blog

横浜市金沢区・花の店ジョリー
青山 七恵「ハッチとマーロウ」

ハッチとマーロウは小学5年生の双子の女の子。

 

ある日お母さんから、

 

「ママは大人を卒業します!」

 

と、育児放棄を宣言され、

 

今日からあんたたちは大人。

 

大人なんだから自分たちのことは自分たちでやんな。

 

と、自立を促されます。

 

 

 

大人って何だろう。

 

個性って何?

 

男の子らしさ、女の子らしさって?

 

 

 

いろいろ大切なことが子供目線で書かれています。

 

| 絵本や本の紹介 | 15:20 | comments(0) | -
梨木香歩「西の魔女が死んだ」

ひとりの少女の成長物語。

 

 

 

誰かに言われたからやる。

 

誰かのために行動する。

 

誰かの言葉に振り回される。

 

誰かの行動に憎しみを抱く。

 

そうじゃないんだよ。

 

 

 

自分のことは自分で決める。

 

 

 

精神を整える前に体調を整える。

 

根本的なところで精神と体は繋がっている。

 

 

 

聞きたくない言葉は聞かない。

 

思い込みで人を見ない。

 

決めつけない。

 

大変なことから逃げるのは悪いことではない。

 

 

 

少女は、西の魔女(少女のおばあちゃん)との何気ない生活の中で、いろいろなことを教えてもらい、語り合い、自立していきます。

 

 

 

人が幸せに生きるための、当たり前のようで、なかなかできない大切なことを、魔女は教えてくれています。

 

 

 

| 絵本や本の紹介 | 18:47 | comments(0) | -
有川浩「旅猫リポート」

図書館でかみさんが借りてきた「明日の子供たち」を読み終わって、

 

有川浩さんの他の作品も読んでみようと思ったら、

 

なんと、うちのチビたちがすでに持っておりました。。。

 

「旅猫リポート」

 

青年悟と相棒猫ナナの旅のお話。

 

悟もナナも男前。

 

いろんな気持ちの詰まった友情物語。

 

私も、ちょっと自分の猫が欲しくなりました。

 

映画化されるみたいですね。。。

 

| 絵本や本の紹介 | 15:17 | comments(0) | -
有川浩「明日の子供たち」

超絶久しぶりの本の紹介です。

 

本はちょいちょい読んでいるので、さかのぼってまたブログで紹介したい。

 

「明日の子供たち」は児童養護施設の話。

 

かわいそうじゃない子供たち。

 

私の知らない、知らなかった日常。

 

子供の気持ち、職員の気持ち。

 

当事者じゃないとなかなか気づけないいろいろなことを気づかせてくれた本。

 

有川浩さんのファンになりました。

| 絵本や本の紹介 | 18:40 | comments(0) | -
鹿の王。
2014年に、児童文学のノーベル賞と言われている国際アンデルセン賞を受賞された、上橋菜穂子さんの作品。

2015年の本屋大賞をとったのがこの「鹿の王」。






生命、病、生と死、科学、宗教、国家、人種、自然、親子、愛、家族、生活、慣わし、個と全、表と裏・・・。



美しい自然の風景が目に浮かび、光や風、湿気や温度などその場の空気まで伝わってきます。

村集落の様子、そこで生活している人たちの温もりや匂いまで感じることが出来る見事な描写。

登場人物の微妙な感情、息遣い。

まるで自分がその世界にいるような気持ちになれました。

そして、

よくもここまで事細かに作り上げたなと思える世界背景。

広大な自然、気候、地理に元付く、国家や部族の生活風習。

国家間、部族間の関係、戦争、その歴史までが、物語を読み進めていく中で全然説明臭く無くすんなり伝わって来ます。



魅力的な二人の主人公を軸に繰り広げられる壮大な物語。



「鹿の王」。







ラストもとてもよかったです。。。

内容がちょっと難しいので、大人向け。

まだ読んでない人には、ぜひ読んでもらいたい物語。






この本を読んだ後、今NHKでドラマをやっている「精霊の守り人」も読んでみました。

こちらも面白かったですよ。

こちらなら小学生でも高学年なら読めそうです。





上橋菜穂子さんのファンになりました♪

 
| 絵本や本の紹介 | 18:00 | comments(0) | -
窓ぎわのトットちゃん。
自分が子供のころ、親に読んでみろと渡されたような気もします。



「窓ぎわのトットちゃん」







当時(もう35年くらい前です。たぶん。)自分が読んだ記憶はなく、

親が読んで聞かせてくれたかどうかも覚えていません。

ただ、

小学何年生だったか?

著者の黒柳徹子さんが、地元横浜関内にやってきて、この本の朗読をするコンサート(バックにバイオリンやチェロの演奏)というのが催された時に母親に連れて行かれて、

「タマネギ頭の芸能人のおばさんに会った。」

という記憶だけはあるのです・・・。(きっと初めて生で見た芸能人です。)





「徹子さんの子供のころのお話。」

ということだけは知識としてはありましたが、実際の内容は知らず・・・。





かみさんがこの本をもっており、

また、かみさんの指示もあり、

今、

たまに、チビ達が寝る前に読み聞かせてやったりしています。





トットちゃんの通う小学校の校長先生が素晴らしく。

こんな先生に出合いたかった。

こんな考え方の出来る大人になりたい。

と思えます。





校長先生の、印象的な言葉が作中に出ていたので、抜粋してご紹介。



「世に恐るべきものは、目あれど美を知らず、耳あれども楽を聴かず、心あれども真を解せず、感激せざれば、燃えもせずの類である。」



そう思います。





難しいことも書いてありますが、学校生活を中心として、トットちゃんのいろんな気持ちや行動がたくさん書かれています。

その時に校長先生や親がしてくれたことや、言ってくれたこと。

それを聞いた子どものトットちゃんの気持ち。

大人になった徹子さんが思い返して感じた気持ちや考え。



学校、教育、子どもの気持ち、親の気持ち、先生の気持ち。



小学生くらいのお子さんをお持ちの方で、まだ読んだことのない方は是非お読みください。

教育者を目指す方も是非。



素晴らしい作品だと、あらためて(新たにか?)思った次第です。



まだ全部読んでないので、ブログに書くのは読み終わってからにしようかとも思いましたが、私的タイムリーにご紹介。



私は、じわりじわり、子どもに読み聞かせながら読んでいきます。

 
| 絵本や本の紹介 | 17:35 | comments(0) | -
はっぴぃさん
 新井良二さんの絵本。

いつだか、チビーズの誕生日に、私の友達がプレゼントしてくれました。

この絵本との出会いをくれた友人に、感謝。



 



いつものろのろなぼくは、どうしたらのろのろじゃなくなるか?

いつもあわててしまうわたしは、どうしたらあわてんぼうじゃなくなるのか?

その答えを聞くために、二人は、山の上に行けば会えると言われている、はっぴぃさんに会いに行きます。



ありのままの自分でよい。

隣の人がきっとそれを教えてくれる。

気持ちひとつで、人生は変わる。

そして幸せは・・・。





このままでいいのか?

いつも自問して生きているような、私たち大人に向けられたメッセージのような気がします。



はっぴぃさん、はっぴぃさん。

どうぞ、どうぞ・・・。





jolly 信
| 絵本や本の紹介 | 16:58 | comments(0) | -
ひゅるりと かぜが ふく おかで
 ふくだとしお あきこ さんの絵本。







ふくだとしおさんの絵と、あきこさんの言葉が織り成す、

いのちの詩。



「げつようび ひゅるりと かぜが ふく おかで   すとんと きから みが おちた」



その木の実を虫が食べ、その虫を魚が食べ、その魚を・・・・・。



生き物は、食べたり食べられたりしながら、命を繋ぐ。



それは、



かわいそうとか、生きる意味とか、そういうのは関係なく、



とてもシンプルで、あたりまえのことで・・・。



毎日、あたり前に食べている、ごはんですが、

私達は、毎日命を頂いているということを、思い出させてくれる絵本。



「いただきます。」



子どもと一緒に、命のことを、ちょっとだけ考えせてくれる絵本です。



子どもにも、大人にも。



jolly 信
| 絵本や本の紹介 | 18:49 | comments(0) | -
100万回生きたねこ
 たぶん、小学生の頃に、何となく読んだことがありましたが、まったく面白くなく・・・。

猫だって、ちょっと怖い感じだし、色もどちらかというと、落ち着いた暗い感じ・・・。

話の意味もよくわからず・・・。



そう、

コレは、大人のための絵本です。

大人になって、家族を持つと、この絵本の素晴らしさがやっとわかります。



自分とは、何なのか?

自分より大切なもの。

生きるということ。

人生の意味。



人生100万回目にして答えを見つけた、

ねこが、

教えてくれます。



大人なあなたにおすすめ。



jolly 信
| 絵本や本の紹介 | 19:15 | comments(2) | -
ももいろのきりん
 「いやいやえん」 「そらいろのたね」 「ぐりとぐら」 の、中川 李枝子さんの作品。



きりんのキリカの、素直で、優しくて、やんちゃ、前向きな気持ちが、気持ちいい。

キリカみたいな友達がほしくなります。



私がちいさいころには、残念ながら出会えなかった作品。

この本と出会えて、チビーズに感謝。



小さい子どもが、絵を描いたり、紙で何かを作ったりする日常から、物語は始まります。

キリカとるるこの友情。

そして、冒険。



小さい頃、大切にしていた、自分の人形やぬいぐるみに対しての母親のような愛情や友情。

るるこのキリカへの気持ちって、それと一緒のような気がします。

チービーズの、出かけるときも、寝るときも、いつも一緒のぬいぐるみたちも、キリカみたいに、友達だったり、子どもだったり、妹だったり弟だったりするんだろうナーと感じています。



jolly 信
| 絵本や本の紹介 | 15:46 | comments(2) | -
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